内視鏡検査ご案内
当クリニックでの内視鏡検査の特徴
胃腸の具合が気になり、検査を受けようと思っても、内視鏡検査に不安を感じたり、痛みがあるかもしれないと考えている方は多いのではないでしょうか。 食道・胃の内視鏡検査は、個人差はありますが、口の奥に入ったところで、誰もが“オエッ”となる不快感を覚えます。当クリニックでは、その不快感がイヤで、内視鏡検査を敬遠することで病気の発見が遅れることが無いように、当日車でおいでになる方には、鼻から入れる“経鼻内視鏡”を、当日御自分で車を運転する必要のない方には、短時間“眠って”醒める頃に検査が終る方法をお勧めしています。 また、大腸内視鏡検査では、前処置として、腸をきれいにするために下剤を飲む時間も、他の方を気にせずに過ごせるようなスペースを用意して、メンタルヘルスにも細やかな配慮を致しました。検査後もお腹の張った感じが取れるまで休む事が出来ますので、安心して検査をお受けいただけます。 |
大腸内視鏡の検査は、胃の内視鏡以上に不安を抱いている方が多いのですが、10年以上前の3K(臭い、汚い、苦しい)と言われていた頃と違って、今はずいぶん改善されました。下剤で腸がきれいになるため、“臭い”、“汚い”が無くなりました。発達した内視鏡の操作技術を会得した内視鏡専門医が行うことで“苦しさ”も随分改善されました。しかし、それでも苦痛を感じる方もおいでます。その場合は、胃の検査同様に、短時間“眠って”醒める頃に検査が終る方法をお勧めしています。 検査で最も大切な診断に関しましても、“NBI”という最先端の内視鏡検査が可能な機器や、拡大内視鏡を用いて、精度の高い内視鏡診断を行っています。 このように当クリニックでは、最新の内視鏡機器と世界トップレベルの内視鏡技術を駆使して、安全かつ苦痛のない内視鏡検査による診断と治療を行ってます。 |
検査の種類
直径約5mmの内視鏡を鼻から挿入することで、スムーズにノドから食道・胃へ入っていきます。そのために、医師と会話しながらの検査が可能です。 | |
口から挿入する内視鏡です。食道がんの危険性の高い方などで、威力を発揮します。 |
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大腸の内視鏡は、全て拡大機能付きの内視鏡で行っています。50-100倍近くまで拡大することで、大腸のポリープは内視鏡で視ただけで診断できます。 | |
内視鏡で観察できない、胆嚢・肝臓・膵臓・腎臓・脾臓等はこの機械で観察して診断します。 |
内視鏡検査の流れ
検査の前に... 検査前のお薬の内服は、ソファのあるラウンジでゆっくりと行えます。 |
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あなた専用プライベート トイレ 検査の日のまる一日 |
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検査はわずか10分です 最新の内視鏡で苦痛のない安全な検査を行います。 鼻から行う胃内視鏡も備えています。 |
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検査の後はゆっくりと 検査がおわったら、回復室やラウンジでじゅうぶんお休み下さい。 |
内視鏡検査希望される方へ
食道・胃内視鏡検査:一度御来院していただくか、電話予約で検査の説明を受けて、検査日を決めて行います。当日検査は、その日の検査予約が少なければ、朝食を抜いて来ていただいたら可能です。
大腸内視鏡検査:前日の下剤が必要になりますので、基本的には、一度御来院していただきます。しかし、御遠方の方や、何回か検査の御経験のある方は、電話での説明で検査予約をすることも可能です。